スリップしました に思うこと。その2

スリップしました に思うこと。とタイトルを書いて

さて 何を書こうと思ったんだっけと立ち止まっています(笑)。

大体記事を書く時は散歩とか風呂とかに入っていて思いついて

それをわかりやすく言葉を選んだり構成を考えたりして

それをパソコンで書くみたいなことをしています。

少し思いついてからタイムラグがあるので時々忘れます(笑)。

そうそう僕がスリップした時の話を書こうと思ったんだ

あれは4年前くらいだったなあ

スポンサーシップを始めて意気揚々と僕はギャンブルをやめ始めていた

僕は「ギャンブルを今度こそ絶対にやめる」と意気込んでいたし、スポンサーシップもやっていたので

今度こそ失敗しないと並々ならぬ決意で臨んでいた

そしてそれは順調だった

100日目までは。。。。。

そして僕は100日目を超えた頃にスリップをした

なぜスリップしたのかいまだにわからないけど

まあたぶんギャンブルをしたかったのだと思う(笑)。

その時のことは前のブログに書いているのでご参考に

⇒スリップのこと

4年前の記事である。

僕にもこんな頃があったんだなあと微笑ましいわ(笑)。

ちなみにブログが残っているのは奇跡的である。

過去にもいろんなブログを書いているが、大体はギャンブルをやめることに失敗して消えているので(笑)。

禁ギャンブルブログというのはそういう運命を辿る(笑)。

だから今のこのブログは奇跡的なのだ。

話を戻そう。

ともかく僕はスリップをした。

当然意気消沈をし、一切を発しなくなった(笑)

SNSも更新しなくなり、スポンサーシップもやめようかと思った

あれほど息巻いてやめていたのにこのザマだと落ち込んでいた。

多くの人がそうだったように。

しばらくして僕はやっとTwitterでスリップしたことを報告した。

周りは励ましてくれたが僕は情けなくて恥ずかしかった

そんな時あるギャンブラーの家族の方がこんなことを言ってくれた

「R君、ギャンブル依存症は病気なんだからすぐにやめれなくてもしょうがないよ。また一緒に回復していこう」

僕はこの言葉にどんなに救われたかわからない

この言葉がなかったら今これを書いていない

今の僕は「ギャンブル依存症は病気だから仕方ない」とは思わないが

「ギャンブル依存症は病気」という捉え方は僕を救ってくれた

病気だからこそ病気なりの回復の仕方を学んだ。

病気であるならばそれなりの対処の仕方があるということ。

それを学んだ。今も学び続けている

たぶんギャンブルをやめること自体は1年目で終わった

それからの3年は「自分の考え方」と向き合ってきた

多くの仲間の意見と考え方を飲み込み、咀嚼し、自分の考えに取り入れた

そして今がある。

たぶんギャンブルをやめることよりも自分の考え方を修正することが大事だけど

それは長い期間がかかる

でもできないわけではない。

それを先行く仲間達は証明してきたし、やはり仲間の中にいると自分も変われるんだと思えた。

環境って大事だなと思う

たぶん「ギャンブル依存症は回復できる」という環境の中にいたから僕は回復できたと思う。

僕はラッキーだといつも思う。

本当にラッキーだなあ。

今日も賭けない一日を。